・コーディングで月30万稼ぐためにはどんなことをすればよい?
こんな疑問にお答えします。
私は2021年にコーディングの勉強を始めました。
この記事を執筆してる2023年にはコーディングのみで月30万円稼いで生活しております。
この1~2年間、学習をしたり案件を取るために試行錯誤をしたりと、色々と経験してきたつもりです。
そんな実体験をこの記事にまとめましたので、どうぞご覧ください!
役に立てば幸いです。
ということで、この記事では「コーディングで月30万稼ぐためにしたこと」について解説していきます!
コーディングで月30万稼ぐためにしたこと
目次
【完全解説】コーディングで月30万稼いだ方法
コーディングのみで月30万稼ぐためにしたことが、下記になります。
- 実務をこなせるスキルをつける
- 案件獲得する
- 公開できる実績を積む
- ポートフォリオを作成する
- 時給単価を上げる
- 情報発信をする
- ページ単価を上げる
順に紹介していきますね。
まず実務をこなせるスキルをつけたことですね。
結局これが一番大事。
ある程度の知識や経験がない状態で仕事を受けてしまうと、納品するのが厳しくなるし、お客様を満足させることができません。
そうなると結果的に依頼が途絶えてしまう。。
継続依頼を受けたり、紹介依頼を受けて収入を得るためにも、実務をこなせるコーディングスキルが必須となります。
詳細としては下記あたりですね↓
- HTML(head内に書くコードを理解できてる。ある程度綺麗に書ける)
- CSS(何かしらのCSS設計手法を学んでる。よく使うパーツは使いまわせるようにできる)
- SCSS(変数やmixinを使える)
- javascript jQuery(ハンバーガーメニュー、アコーディオンなどよく使う実装ができる)
- WordPress(カスタム投稿、ターム、タクソノミー、カスタムフィールド、プラグイン、セキュリティ対策を理解してる)
- Photoshop、illustrator、XD、Figmaからコーディングに必要なデータを読み取れる
- デザインより大きい幅、もしくは小さい幅になったときのレスポンシブ対応をよしなにで実装できる
- サーバー、ドメインの理解
- FTPでのファイルアップができる
- 任意:GithubやSaucetreeでコード管理可能
僕の実務レベルにスキルをつけたロードマップとしてはこちらで↓
フロントエンドに関する知識を、プログラミングスクールにて学びました。
質問がすぐできるので圧倒的に効率よく、知識を吸収することができます。
今なら「デイトラ」のWeb制作コースがおすすめですね。
【解説】デイトラ・web制作コースの評判【メリット・デメリット】スクールを得て、Web制作会社に就職しました。
ここでコーディングの知識・サーバーやドメインの知識・WordPressのセキュリティ知識・チームで行うコーディングの経験を積みました。
かなりレベルアップしたかと思います。
いきなりフリーランスになる方もいますが、まずは就職してお金をもらいつつ実務経験を少しずつつけるのが良いと僕は思います。
【最新】コーダーに就職する「最短」ロードマップ結論:継続してインプットとアウトプットして実務をこなせるスキルをつける。ということですね。
ぶっちゃけ「スクールに通う」⇒「Web制作会社に就職して実務経験を積む」⇒「独立」というのが王道かと思います。
就職せずにいきなり独立したいという方は、ググり力を上げて不明点を解決できるようにしたり、教材を購入して実務の知識を得たりが良いかと。
ちなみに私が出してるコーディングテクニックを見れば、チート級に実務経験で使える知識が手に入りますよ↓
スキルがついたら、次は案件獲得をすることです。
どれだけコーディング力があっても、案件が受注できなかったら稼げないですからね。
案件を獲得して0⇒1を達成するのが重要。あとはその稼ぐ額を大きくしていくのみ。
初案件獲得にオススメは「ココナラ 」です。
集客力があるため、自分から営業しなくてもお客様側から依頼がきますからね。
僕もココナラを使って初案件を獲得したよ!
3000円という一番格安価格で出品をして、案件を受注しました!
最初は低価格で出品するのが良いです。実績がない分、価格で勝負するしかないですからね。。
下記の教材を見て、ココナラ攻略をするのも良いでしょう。
またランサーズを使うのもありです。
パッケージ販売は今競争率が低いため、初案件獲得にはかなり良いかと。
3つ目に実績として公開できるコーディング案件をたくさん積むことです。
結局、コーディングで稼ぐためには依頼を受ける必要があります。
で依頼を受けるためには「この人に任せて大丈夫」と思われるための、実績がいります。
実績があれば、自分のコーディング力やスキルを相手に認識させることができますからね。
後述する信頼や単価UPにもつながるため「実績」はかなり大事。
そのため先述した「ココナラ」や「ランサーズ」などを用いて、実績公開可能な案件をたくさん積むことが3つ目にすることとなります。
3~6個の実績は欲しいね!
次にポートフォリオを作成しましょう。
作成する理由としてはこちら↓
- 実績がわかる
- 価格感がわかる
- どんな人なのかわかる
- 使用ツールやスキルがわかる
- 直接案件を受注できる
➂で得た実績をポートフォリオにて公開することで、相手にスキル感を提示することができます。
またプラットフォームを通さず、直接案件を受注できるようになるので、そのぶん稼げる額が増加します。
手数料分が減るため、得れる収入が上がるよ
ちなみにポートフォリオ用のWebデザインは「ココナラ 」にて作成してもらいましたよ!
デザインスキルのある方に頼んだ方が、より良いポートフォリオサイトが作れますからね。
ポートフォリオサイトをアップするサーバーは「ConoHa WING 」がおすすめ。
今なら独自ドメインを2つ永久無料でゲットできますからね。
損したくない方は、キャンペーンが終わる前にチェックしておくのが良いかと。
スキルがつき案件が獲得できるようになったら、あとは単価を上げていくべし。
僕はまず時給単価を上げることを意識しました。
ようはコーディングスピードを上げるということです。
いつも10時間かけていたLP案件を、8時間でこなせるようになれば、時給単価はおのずと上がりますからね。
主にしたことが下記ですね↓
- エメットを使う
- スニペットを使う
- テンプレートを作る
- 効率化プラグインを使う
- Notionで自分用スニペットを作成
- 知識や経験を積み、迷う時間を減らす
コーディングスピードを上げるといっても、タイピングをめちゃくちゃ速くするという意味ではありません。もちろんそれも必須ですが。
それよりも効率化を意識すべきです。
テンプレートやスニペットを使えば、同じコードを1から作る必要がなくなります。
Notionにまとめることで、ググる時間が減ります。
そして知識がついていけば「これどうやって実装しよう」と迷う時間も減りますよね。
こういった感じで効率よくコーディングするようにして、時給単価を上げていきましょう。
ちなみに僕のコーディングテクニックという教材は、今まで実務で使った知識や経験をNotionにてまとめています。
これを使えば時給単価UPにつながるかと。
続いて情報発信をするをしましょう。
これは⑦のページ単価を上げるためです。
というのも情報発信をすれば「この人に依頼してみようかな」「この人に頼みたい」「この人技術力あるんだろうな」となります。
発信をすることで自分のスキルや技術力を、多くの人に提示することができますからね。
そうなると価格感を自分で決めることができます。つまり相場と比較されなくなるということ。
情報発信をする方法としてはこちら↓
- 技術ブログ
- YouTube
僕はこのなかでも技術ブログに特化して情報発信をしています。
記事を書くことでインプットもアウトプットもできメリットが多いですからね。
「ConoHa WING 」にて無料で独自ドメインを2つ貰って、ポートフォリオサイト用とブログ用で使うのもあり。
といってもブログ執筆は結構時間と労力がかかります。
スキマ時間で効率よく情報発信したいなら「Twitter」や「Instagram」がオススメかと。
僕自身もちょっとしか発信していないのにもかかわらず、TwitterとInstagramで依頼がきましたからね!かなりチャンスかと。
ただやみくもに発信すればよいわけではありません。。
ちゃんと依頼がくるように目的をもって発信すべし。かつフォロワーが増えれば、影響力がつくため一石二鳥かと。
TwitterやInstagramを伸ばしたい方は下記の教材らがおすすめです。
最後がページ単価を上げていくことです。
実績を公開したポートフォリオサイトがあり、かつ情報発信をしていれば、自分の価格帯で依頼を受注することができます。
ココナラなどと異なり、相場感に合わせる必要がなくなります。
そのためページ単価をUPしつつ、受注することが可能に。
初案件は1p3,000円で受注していても、信頼が高まっていけば数万円で受注できるようになるでしょう。
僕も3,000円から数万円まで上げることができたよ!
さらに効率化ができていれば、時給単価もUPすることができますよね。
するとコーディングのみで月30万円を稼ぐことができますよ!
【解説】コーディングで月30万稼ぐためにしたこと【役立つツールなど】
最後にコーディングで稼ぐうえで役立ったツールなどを紹介します!
「freee」を使えば下記を簡単にすることができます。
- 開業(開業freee)
- 会計や確定申告(会計ソフトfreee)
- 契約書の作成(freeeサイン)
フリーランスのコーダーとして働くうえで、ほぼ必須となることがfreeeなら簡単にわかりやすく活用できます。
しかもほとんどが無料で使用可能。
「Misoca 」は見積書・納品書・契約書を効率よく作成することができます。
freeeでも作れるのですが、請求書類関係については個人的にMisocaのほうが使いやすいかと。
操作しやすく、ワンクリックで発行共有できますからね。
しかも無料プランで全然使えるのが良い点!
余談ですが契約書はかなり大事です。
どんな契約書を作れば良いんだろうと迷ってる方は、下記をチェックしてみてはいかがでしょうか。
トラブルを事前に防ぐためにも、知っておいて損はしないかと。
【FREENANCE】 は、フリーランスに特化したサービスですね。
- 即日払い
- バーチャルオフィス
- 屋号付きの口座開設
- あんしん補償(損害賠償保険)
上記を利用することができます。
フリーランスはお金問題などで、色々と不安が多いはず。それを解決へ導いてくれるのが【FREENANCE】 です。
ちなみに執筆時、僕はプレミアムプランに入っております!
月980円でバーチャルオフィス付きはかなりお得かと。
もちろん「無料プラン」もあります。
無料といっても屋号付き口座は開設できますし、あんしん補償Basicもついていますよ。
不安な方はとりあえず無料プランから始めてみてはいかがでしょうか。
【完全解説】コーディングで月30万稼いだ方法【まとめ】
- 実務をこなせるスキルをつける
- 案件獲得する
- 公開できる実績を積む
- ポートフォリオを作成する
- 時給単価を上げる
- 情報発信をする
- ページ単価を上げる
参考になれば幸いです!