パソ君
・SourceTreeでファイル名の大文字や小文字検知できる?
こんな疑問にお答えします。
デフォルトではファイル名を大文字・小文字に変更しても検知しないようになっているんですよね。
変更の検知がされないと、あとあとトラブルの元になることも。
実はSourceTreeでは検知されるように設定が可能です。
ジト
すぐにできるよ!
ということで、この記事では「SourceTreeでファイル名の大文字・小文字変更を検知する方法」について解説していきます!
この記事でわかること
SourceTreeでファイル名の大文字・小文字変更を検知する方法
目次
【解決】SourceTreeでファイル名の大文字・小文字変更を検知する
検知する設定手順がこちら↓
- 前提:デフォルトだと検知されない
- 「設定」より「Configファイルを編集」をクリック
- 「ignorecase」を「false」に修正
順に解説してきます。
まず前提としてファイル名を大文字・小文字に変更しても、デフォルトでは検知されません。
下記のように「index.html」を「INDEX.html」と名前を変更しましたが、変更の検知がされていません↓
そのためデフォルトの設定を変更します。
下記のように右上にある「設定」をクリック。
続いて「リモート」タブを押して、左下にある「Configファイルを編集」をクリックしましょう。
するとファイル画面になるので、下記のように「ignorecase」を「false」に修正しましょう。
設定を保存してSourceTreeの画面を見てみると、下記画像のようにファイル名の大文字・小文字変更が認知されました!
これで検知されるようになります!
ちなみにリポジトリそれぞれで設定する必要があるので、そこは注意しましょう。
他にもSourcetreeで使えるものをまとめていますので参考にどうぞ↓
【解説】SourceTreeでよく使うものをまとめてみた【解決】SourceTreeでファイル名の大文字・小文字変更を検知する:まとめ
- 「設定」より「Configファイルを編集」をクリック
- 「ignorecase」を「false」に修正
ジト
SourceTreeでファイル名の大文字・小文字変更を検知したい時はためしてみてね!