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【解説】JavaScriptの関数のパラメータ【複数/デフォルト/レスト】

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関数の書き方については下記をどうぞ。

【解説】JavaScriptの色々な関数【アロー/コールバック/無名/即時】

【解説】JavaScriptの関数のパラメータ【複数/デフォルト/レスト】

JavaScriptの関数にて記述するパラメータは、色々な書き方があります。

主にこちら。

①:複数記述

②:デフォルトパラメータ

③:レストパラメータ

順に解説してきます。

①:複数記述

function 関数名(パラメータ、パラメータ) {
  // 処理
}

関数の引数を複数記述することができます。

カンマで区切って必要な数だけ引数を指定可能。

例となる書き方がこちら。

function testFun(greeting,name) {
  console.log(`${greeting}。${name}さん。`)
}

testFun('おはよう','テスト');
// おはよう。テストさん。

②:デフォルトパラメータ

function 関数名(パラメータ = デフォルトの値 ) {
  // 処理
}

パラメータにはデフォルトの値を指定することができます。

引数が渡されなかった場合、このデフォルトパラメータが使われます。

例とした書き方がこちら。

function testFun(name = 'テスト') {
  console.log(`おはよう。${name}さん。`)
}

testFun();
// おはよう。テストさん。

デフォルトの値があっても、関数実行時に指定すればそちらが使用されます↓

function testFun(name = 'テスト') {
  console.log(`おはよう。${name}さん。`)
}

testFun('たろう');
// おはよう。たろうさん。

③:レストパラメータ

function 関数名(...パラメータ) {
  // 処理
}

「…パラメータ」と書くことで、可変長の引数をまとめて一つの配列として受け取ることができます。

ジト
ジト

引数の数が不定の場合に便利だね。

例となる使い方がこちら。

function sumFun(...nums) {
  return nums.reduce((preNum, num) => preNum + num, 0);
}

console.log(sumFun(1,2,3,4,5)); // 15

関数の中で使うときは「…」が不要です。

reduceの使い方は下記をどうぞ↓

【JavaScript】配列の各要素に処理をする方法【foreEach/map/filterなど】

【解説】JavaScriptの関数のパラメータ【複数/デフォルト/レスト】:まとめ

  • 複数記述
  • デフォルトパラメータ
  • レストパラメータ
ジト
ジト

JavaScriptの関数でパラメータを使う時はためしてみてね!

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