パソ君
・印刷画面を呼ぶためのボタンってHTMLで作成できる?
こんな疑問にお答えします。
実はHTMLで、印刷する用のボタンを作成することが可能です。
それもHTMLのみのコードで対応できます。
結構簡単に実装できるので覚えておくべし!
ジト
すぐにできるよ!
ということで、この記事では「HTMLで印刷ボタンを作成」について解説していきます!
この記事でわかること
HTMLで印刷ボタンを作成
【簡単】HTMLで印刷ボタンを作成【コピペOK】
そんな印刷ボタンのサンプルがこちら↓
See the Pen 印刷用のボタンHTMLで作成 by jito-coder (@jito-coder) on CodePen.
<!-- buttonタグ -->
<button type="button" onclick="window.print();">buttonで印刷画面へ</button>
<!-- aタグ -->
<a href="javascript:void(0)" onclick="window.print(); return false;">aタグで印刷画面へ</a>
<!-- inputタグ -->
<input type="button" value="inputで印刷画面へ" onclick="window.print();">
3つのサンプルボタンを作成しました。
- 印刷用ボタン:buttonタグ
- 印刷用ボタン:aタグ
- 印刷用ボタン:inputタグ
順に簡単に説明していきます。
<button type="button" onclick="window.print();">buttonで印刷画面へ</button>
buttonタグでは「onclick=”window.print();」を使用して、印刷画面になるよう実装しております。
「cursor: pointer;」を指定して、クリックできるように見せるのが良いでしょう。
<a href="javascript:void(0)" onclick="window.print(); return false;">aタグで印刷画面へ</a>
aタグでは「onclick=”window.print();」を使用して、印刷画面になるよう実装。
ただそれだけではクリック後、ページトップに遷移してしまいます。
対策としてhrefの値に「javascript:void(0)」を記述、onclickの値に「return false;」を記述。
これで遷移せずに、印刷画面を反映することができます。
<input type="button" value="inputで印刷画面へ" onclick="window.print();">
inputタグでは「onclick=”window.print();」を使用して、印刷画面になるよう実装しております。
「cursor: pointer;」を指定して、クリックできるように見せるのが良いでしょう。
【簡単】HTMLで印刷ボタンを作成【コピペOK】:まとめ
- buttonタグ⇒「onclick=”window.print();」を使用
- aタグ⇒「onclick=”window.print();」を使用+遷移対策
- inputタグ⇒「onclick=”window.print();」を使用
ジト
HTMLで印刷ボタンを作成する時はためしてみてね!